#14 形容詞の役割

#14

 

こんばんは。タカです。

 

今回は形容詞について考えていきましょう。

 

いきなりですが、形容詞とは何でしょう?

 

 

ここまで、名詞の説明をしてきたので、少し予想がついている方もいるかもしれませんね。

形容詞は、「事物の状態、様子、感情などを示すもの」です。

「重い」「軽い」「悲しい」「嬉しい」「楽しい」などですね。

形容詞の対義語を覚えよう!-英語嫌いな子のための簡単理解法- - 分かりにくいを分かりやすいに

 

前回、名詞の判別をする問題の一番最後にあった問題を覚えていますか?

 

The bus is very big.

 

「big」は「大きい」というモノの状態を示す「形容詞」ですね。

しかも、be動詞が使用されています。

 

と、いうことは…

 

そうです、形容詞は「補語(C)」になることができます!

 

 

さらに…

形容詞は、日本語と同じく、「名詞を修飾」することができます。

「white dog(白い犬)」や、「big car(大きい車)」のような感じですね。

 

このように、形容詞には、

 

①補語(C)になる

②名詞を修飾する

 

この二つの役割があります。

形容詞、見分けられると文型の判断が非常に楽になるので、覚えておいて損はないですよ!!!

 

今回はここまで。

次回は「副詞」に移ります。